So-net無料ブログ作成

「鶯告春」にまつわる話 [日記]

 一つの歌が結びついて分かったことがあります。
  野澤の氷 とけそめて
  うら若草や もえぬらん
  春来(く)と告(つぐ)る うぐいすの
  こゑの末こそ かすむなれ
             『鶯告春』
 作曲はLメーソン、この作詞は山田源一郎です。昨年のコールマイゼン定期演奏会で歌いました。最近になって、原曲が讃美歌320番『Nearer,My God to Thee(主よみもとに近づかん)』であることを知りました。そして、一昨日のNHKテレビ「アナザーストーリー」を見ていたら、タイタニックが沈没寸前の時、あの楽団員たちが最後に演奏していた曲であることがわかったのです。明治時代の訳詞ですが。
  主よ みもとに近づかん
  のぼる道は 十字架に
  ありとも など かなしむべき
  主よ みもとに近づかん
 3行目が難解ですが、こう読むといいようです。「(さは)ありとも など(てか)悲しむべき」と。意味は、「そうであっても、どうして悲しむことがあろうか。いや、悲しむべきではない。」ということになります。
 『鶯告春(おうこくしゅん)』にまつわる話でした。
 知るということは楽しいことです。

nice!(0) 
共通テーマ:学校

nice! 0