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孫の運動会 ~川崎にて~ [家族]

 澄み切った青空、強い日差しの中、時折吹いてくる心地よい風。孫花音の学校の運動会が土曜日にあった。事前に優待席券と許可証(敬老席とは言わないのだろう?)を郵送してもらい、学校に入る時にそれらを提示する。すると、受付の方が肩にリボンをつけてくれる。池田小が残した教訓が大切に守られていることを感じる。
 会場のグラウンドは一炊の余地もない程の人たちで埋め尽くされている。祖父母の姿が目立つ。優待席のテントだけで4張りだ。地域色の薄い人々が、家族的つながり、つまり個人的意味合いによって、これだけの人々が集まっているのである。
 徒競走は女子最終組で2位、立派である。男女混合騎馬戦、旗手となって相手から帽子をもぎ取る快挙、こちらも力から入った。最後の対抗リレー、選ばれるだけでも名誉。「昼飯も喉を通らない」と言っていた緊張を他所に、孫の白組は、とうとう最後まで1位でつないだ。わたしたちがうれしく思うのは、孫が活躍している姿を見て思うことはもちろんだが、こうしてみんなとつながって楽しく生き生きと生活していること自体がうれしい。
 次の日の日曜日、息子夫婦が銀座でランチを予約していてくれていた。みんなで楽しく一通り食べ終わった頃、ケーキや果物が載った大きなプレートが運ばれてきた。見れば、「弘じい、お疲れさま」とチョコレートで書いてある。祭りのように終わった5年前の退職。今、家族同士が向き合って、こうした時間が共有できていることが格別である。妻もいろんな意味でうれしかったのだろう。目に涙を溜めていた。




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